新型コロナウイルスが怖いので自筆証書遺言を書いた

新型コロナウイルスに罹って死亡するなんてことになったら、残された者がかなり大変なので自筆証書遺言を書いた。

公証証書遺言のほうがよい、と書籍にもネットで検索してみてもかいてあるけれど、書き方がきちんとしていれば大丈夫だろう、と甘くみている。

自筆証書遺言は前回2017年8月に一度書いている。
前回と今回で一番違うことは財産目録をパソコンで書けること。
ただし財産目録をパソコンで書いて出力して署名捺印しなければならない。

遺言全部をパソコンで書いで出力して署名捺印すれば劇的に楽になるのに、
どうゆう訳か知らないが財産目録だけが法律が改正されていて認められている。
役人の考えることは庶民にはわかりません。

それでも財産目録だけでも十分楽になる。
預金債権の一覧は前回は書かなかった。
今回はパソコンで書けるので全部調べてみた。
通帳があるのは銀行と口座番号を記してあればよさそうだ。
オンライン系の場合、ユーザー名やパスワードが無ければ本当は意味ないだろう。
でも本当に必要になるとき、パスワードが今時点とおなじだろうか。
なので、ログイン名とパスワードをどのように伝えるのかは課題として残った。

遺言を手書きをするところは、かなり書き間違いをした。
3枚書き仕損じたあとで、パソコンで原稿を書いて印刷してそれを下にして書く
ということをした。それでも、書き間違いは発生する。笑える。