70歳までは生きられないだろう

「将来的には、年金の支給開始年齢を68〜70歳程度に引き上げることを検討するとしている。」
それまで生き延びることの出来ないヤツには足切りってことだね
改正高年齢者雇用安定法で定年年齢が65歳への引上げられてるから妥当だと思っているのだろう。でも大体20年後30年後は「65歳まで正社員やってました」って人が何人いる世の中なんだろうか。いまでさえ就職難で正社員になれないし、リストラ等でやり直し正社員が狭き門になっているのに、これから20年30年の未来がそんなに改善されているとは思えない。派遣や短時間労働やパートなどで不安定なギリギリの生活をしていて、心に余裕は無く将来など考えられない、ってオチではないか。


逆に、支給開始を早めて段階的な年収制限を掛けるほういいのではないかと考える。
きっちり確定申告して年収によって年金の上乗せを変動させる(最低限の定額は決めておいて)くらいの柔軟な案で運用してほしい。
70歳でやっと年金をもらえるようになったのに50台60台の頃とくらべて体力的に衰えてしまい何も出来なくなっていた、ってことよりよっぽど有意義な晩年を送れると思う。
働いても税金で持っていかれるのなら年金で生活できるのならリタイヤを考える人も増えるだろう。上がリタイヤする分が若年に対しては雇用の機会が与えるられることになる訳だし、上がギチギチ働く様子を見ないですむので下の者はストレスにならない。上も生活のために働く必要がなくなるので、ボランティアで働くことだって考えるだろう。でもそんな感じで働いているのは活き活きしているだろうし、みているこちらも幸せな気持ちでいられる。そんな未来なら幸福なんだろうなぁ



年金の支給開始年齢、68〜70歳に引き上げへ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1629302.html
2011年05月31日 痛いニュース(ノ∀`)