デジタルハリウッド大学大学院「特ゼミ」ビジネスプラン発表会を観る

少し前にGoogle検索でみつけて参加申し込みをしたたビジネスプラン発表会を観てきた。



2009年度デジタルハリウッド大学大学院「特ゼミ」ビジネスプラン発表会
http://gs.dhw.ac.jp/event/20100220/
日時 2010年2月20日(土)13:00〜17:00
会場 富士ソフト アキバプラザ5F アキバホール



2週間後には自分のビジネスプランのプレゼンが迫っているこの時期に、他の方のビジネスプラン発表会を観るのは、どのようにプレゼンをするのか、他人はどのようにやっているのか、を観察するのは必要だ!と考えたから。ま、結局自分に自信がないからだが。。。デジハリのプレゼンなら、事前にリハーサルをきちんとしてプレゼン手法も考えていると思うので、プレゼン手法を観察する目的には合うはずだ。(いや、昔半年間デジハリで学んだことがあるので、なんとなく聞き易いかなと思ったのだ。見学は参加無料なのも決定する重要な要因。)
持ち時間一人20分と自分より5分短いが、パワーポイントによるプレゼン主体で、これは参考になった。実は、前半4つを観て休憩時間中に退席した。申し訳けありません。自分の資料が出来ていないので勘弁してください。



さて、4つを観たプレゼン手法についての感想。
自分が作ろうとしている資金調達プレゼンのいくつかのパートには参考になるところがあった。少なくともこれで、出かけた甲斐はあった。それから、この発表会の趣旨が、大学院としての「研究成果」と発表者の「ビジネスマッチング機会」にあるように思う。なので、突き詰めれば「収益の妥当性」(本当に儲かる?どれくらい儲かる?なぜ儲かる?のところ)についてはプレゼンされなくて、惜しい、残念。この点をどんなふうに時間制約の中でプレゼンするのか、を観たかったのに。プレゼン手法の点では、映像との組合せやサンプルウェブサイトの用意など「動き」をパワーポイントというソフトウェアでないところで表現している点が参考になったかな。(逆説的に、パワーポイント自体の「動き」は無くてもよいカナ。)
プレゼンの内容についての感想は控えます。




とにかく、資料が無ければプレゼンはできません。自分のプレゼン資料作成が一番の優先作業。