『レッドクリフ』と『容疑者Xの献身』を観る


毎月1日は映画ファン感謝デーで1,000円ということもあり、映画館で2本連続で観る。



レッドクリフ』part I
映画は曹操と戦うところから始まる。
趙雲が阿斗を助けるシーンの前後、趙雲、いやはやカッコいい!
最後の赤壁の陸戦では、八卦の陣とはこんな感じなのかと感心する。
周瑜は、こんなに強いのか!?


関羽張飛は昔からのイメージ通りのキャラクタ設定だけど
とにかく、金城武諸葛亮孔明は美しすぎる。


レッドクリフ』part I 公式サイト
http://redcliff.jp/




『容疑者Xの献身』

フジテレビ系列のドラマ「ガリレオ」「ガリレオΦ(エピソードゼロ)」に続く映画化なので、安心して観れる。


堤真一が人生に絶望した石神哲哉の役を演じているが、映像としては惨めさ(?)が足りないと思う。普段の石神と論理的思考をしているときの石神のギャップを、もっともっと強調してよかったのかも。空ろな目をしていても、彼自身の魅力が出てしまっている。それだけ、石神は難しい役なんだろうと考える。


そういえば、堤真一は数学者の役は2度目のハズ。


福山雅治は、カッコいいままなので省略。


映画そのものは見終わって、悲しい気持ちになった。iの公式を解くことは湯川が貫いてきた正義だけど、石神と花岡親子の未来を思うと、とても切ない。


容疑者Xの献身』公式サイト
http://yougisha-x.com/