個人情報調査ツール、というのを実行した。昨日の帰宅前に実行状態にして、今日は一日中、この関係の作業だった。
自分のPC内を検索して、名前やメールアドレス等が含まれているファイルがあると、<1>それを保護ツールで暗号化するか、<2>ファイルサーバへ移動するか、<3>ファイルを削除するか、<4>メモ欄にコメントを書いて次回から対象外にするかを、選択しなけれならない。(メモ書きは、個人情報をツールでは保護していないが、そう設定した「人」によって守られるのだ。)
総ての対象結果ファイルに対して、4つのどれかの操作をするのだ。
私は、検索12万ファイル、操作必要1,200ファイルという検索結果だった。
で、このツール、非常にUIが使いづらい。
しかも、検索=時間掛かる
暗号化=時間掛かる
削除=時間掛かる
のだ!
しかも、実行すると、ウイルススキャンがツールのTEMPファイルを
W32/Nimdaと勘違いしてくれちゃう、おまけつき!!
抽出結果をツールが自己保存しているのだが、削除に結構以上の時間掛かるので、エクスプローラで削除した後に、調査ツールからも削除する。
で、再検査しても・・・自己保存したデータから消えてくれないのだな。
仕組みは判るよ。データを保存しておいて、次にそのファイルが無い状況のとき、何もしない。一方通行のほうが、作り手は簡単だしね。 (3/29追記。朝、再び試したら、期待通り消えていた。あの時はそう感じたので、文章の訂正はしないで併記にする。)
UIが使いづらいのも、こんな理由だ絶対に!!!
「ほ〜ら、このツール、使いづらいでしょう?
もう1回こんな目に、遇いたくは無いでしょう?
個人情報を扱うのだから、面倒なのよ。
もう自分のPCにファイルを保存しちゃダメだぞ」
サーバーに置けばよいのか?
自分のPCのHDDにファイルを保存するから面倒なのか?
PCに8GBのUSBメモリを差して、普段はそっちを使うか?
(一定期間の間隔で、ツールを再実行しなけばならない)
(テストデータとかでも、xls,csv,mdb,doc,txtでは引っかかるので、自分のPCに置いておくと、次も大変・・・)
で、別のことを考えた。
「HDDの変わりにUSBメモリを使ったPC」があるとよい。
これならHDDの構造的理由によるエラーは消滅するし、
軽いし、とってもよくないかな?
そうだこれで実用新案を取っちゃおう``r(^^;)ポリポリ
でももう、世の中に存在してたりして
あ”〜今日は左肩から腰にかけてが痛い(×_×;)