私の値段


明日6/30をもって、1年3ヶ月一緒だったI氏と1年2ヶ月半一緒だったN氏が、契約終了です。お疲れ様でした。

7/3からは、A社よりPMとSEの2名が新たに参加する。
何とか聞き出せた情報では、どうやら契約単価が、PM氏は私よりは高いらしい。SE氏とは同じ位らしい。「PM氏は3桁はいってないよ」と慰め8割(?)で言われたけど。問題点は2つ。(53歳の)PMでも3桁には届かないのか『将来どうなるだろう〜』。(私は)SE4年(26歳?)と同じ位なのか『実力差(=能力)が金になってない〜』。


私の単価を上げるには?

最近読んだ、ハイコンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 三笠書房 ダニエル・ピンク[著]大前研一[訳] の前書きの一節を思い出した。
「これからは創造性があり、反復性がないこと、つまりイノベーションとか、クリエイティブ、プロデューズ、といったキーワードに代表される能力が必要になっていくということ」
「知識をもっていることよりも、多くの人の意見を聞いて自分の考えをまとめる能力、あるいは壁にぶつかったら、それを突破するアイデアと勇気を持った人のほうが貴重なのである。」

自分ではちょっとは自信があるのだが、結局値段になってない訳だ(×_×;)
資格取得も価値を上げる1つの方法なんだろう。。。
即戦力の磨き方 PHPビジネス新書 大前研一[著]に、即戦力に必要な「三種の神器」が示されているた。引用すると「言語力」「財務力」「問題解決力」の3つ。
ムムム〜(~_~;)
問題解決力=8、財務力=6、言語力=1かな〜
「言語力」か〜英語苦手で``r(^^;)ポリポリ



ついでに。

前書きを読み直すと、次のくだりがある。
「情報化社会においては、誰もが携帯する検索エンジン・グーグル、あるいはメール交換であらゆることが調べられるので、カンニングするなといっても意味がない。」
「グーグルで検索できることなどは、基本的に無料なのである。」

ふむふむ〜
以前に読んだ、ウェブ進化論 ちくま新書 梅田望夫[著]
にある「インターネットがもたらした学習の高速道路と大渋滞」という辺りと同じ意味だな〜「高速道路の整備と大渋滞」はインパクト大だった。
情報を集めてソコソコは行けるが、真のプロフェッショナルには成りきれない。
ネットでサンプルコーディングをかき集めても(プログラムは作れても)問題解決は出来ない、のだよ〜(>_<)