ファシリテーターへの途中

近頃のsaulは、SE(システムエンジニア)でもPM(プロジェクトマネージャー)でもなくファシリテーターを目指しているようです。


一行プロフィールには、こう書いている。

ファシリテーション・スキルは、問題解決型と教育研修型の局面にアドバンテージがあると自己分析している。SEを20年超もやっていれば、問題解決は現場では不可欠だし。ま、「システム構築」が主戦場だけどね(~_~;) 新人の指導はするしね。新人の指導は、我ながら上手いと思うよ。

ファシリテーター」というと、堀公俊氏といわれているのだが、私の「ファシリテーター」との出会いは、船川淳志氏の『人気MBA講師が教えるグローバルマネジャー読本』(日経ビジネス人文庫)だった。

2000年から2002年の頃、米国シリコンバレーのソフトウェア企業とのグローバル組織プロジェクトに、Webディレクターとして参加した(っていうか、会社員だったのでそういう「仕事」だったのだが)。プロジェクトの後に読んだ本だったので、衝撃的だったのだ。もっと早く出会っていれば、プロジェクトの前に読んでいれば、もっともっと幸福な結果になる可能性があったのだ。もし機会があれば、今度は悔いの無いように生かしたい。。。


ちょっと違うか、今の日々こそが、与えられた機会なのだよ。迷わず恐れず、悔いない未来の為に、今、一歩を踏み出そう。