誰のおかげで電気使えてるのかって

既に、インターネット上では炎上して書込み者は退会しているらしい。


東電の新入社員コミュの女性 「誰のおかげで電気使えてるの?文句あるなら電気使うな!批判者は原発行ってこい」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1617355.html
2011年04月21日 痛いニュース(ノ∀`)


書込み者の言い分よりレスの文章のほうが、自分の心に響く。


正直、このまま東京電力原子力事業を継続してほしくはない。



政府、原子力賠償で支援機構の設置検討
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20110421_01.html
2011/04/21 電気新聞



だから、この記事のような支援機構の設置案なんてものではなく、原子力事業そのものは一旦国有化してほしいと思う。原子力事業を企業が担うのは、株主負担が大きいと思う。20年か30年の後に原子力の安全性が再び理解された後は、民営化もよいと思う。東京電力全体を非上場企業に一旦変えて国の管理下にする、っていうのとは、ちょっと違う。東京電力は火力や水力や新しいクリーンエネルギー事業では、今後も株式会社として企業運営してほしい。原子力発電分は買電・売電で処理すればよい。そして東京電力は賠償金を国へ、ある期間支払うのだ。
他の電力会社の原子力事業もあわせて国有化する、ってのは行き過ぎの感もあるが、東京電力原子力事業が国有化された際の運営機構に譲渡するか売却するかは、各電力会社が各々決めればよいと思う。


とにかく、このまま東京電力原子力事業を継続してほしくはない。任せたくないのだ。