人は気持ちが大切、ということ

今の現場は、いうなれば外人部隊だ。発注元N社に対する1次契約元のT社のメンバーは一人もいない、ということだ。

メンバーの出入りを考えると、メンバーのスキルが足らずに、短期で終わる場合もあるが、メンバーの個人的理由で、契約が終了することもある。そして多くは、数ヶ月かけて個人のスキルを上げて、システム環境や業務内容を熟知した頃に契約終了を申し出される、というシュチエーションだ。外人部隊の宿命か、代わりが来るときは、大抵は前任者よりスキルが低い。でも、ソフト業界は大抵こんな感じだと私は思う。

この現場で、6月末で契約終了をするの者がいるのだが、契約元T社が、交代の、必要なスキルを持つ技術者を集められない(提案できない)でいる。過去、前下期でも増員要請を出したが、提案できなかった。未来、9月末にも契約終了する者がいるが、この状況では、提案できるか不安だ。

と、危機感をもたれた発注元N社から「何とかならないか」と直接相談を受けた。色々考えて、代わりの別ルートを模索することにした。発注元N社に購買口座が有るのが条件だ。そうでなければ、購買口座のある会社が間に入らなければならず、依頼される側の会社にはメリットが無い。色々な方に話を通してもらって、依頼候補先の企業を訪ねて、何とか好感触を得られた。返事は、火曜日だ。それまで、安心できない。

でもさー``r(-_-)ポリポリ
こうゆう仕事って、色々ツテを頼る分、気を使うんだよね。契約元T社にだって、今契約しているのから粗雑にできない。契約元T社が要員調達=サービス提供をスムーズにできない事が、そもそもの原因であっても。

でもさー``r(-_-)ポリポリ
発注元N社のE殿、この目的で、調整して、準備して、外出して、打合せして、戻って、報告して、労いの言葉ひとつ無しかよ〜
「従業員数のわりに資本金が少ないんじゃない?」って、帰って早々大きなお世話だよ。「出ている間に計画部と話したんだけど、K社じゃダメなの」「K社は案件情報を自分のネットワークに流して(或いはネットに公開して)、プロジェクトにメンバーを募集して(N社に)提案しますよね。T社と同じ構図ですよね。安定した技術提供先(正社員ベースの要員提案)を求めているのではありませんでしたか?」
グループ企業のS社は、事前に打診したら常駐では受けてくれない、ということで外で購買口座を持った企業を探したのでしょう?いろんなパターン全部を天秤に掛けて、一番おいしいところを取りたいのだな、と感じたよ。

この調達の件で時間が取れないと、事前に説明しているのに作業を割当ておいて、戻ってから「期限が今日中なんだよ」だって、知ってるよそんなの。そして、達成目標と違う作業指示を出しておいて、実はこうでしたと後始末はさせる。「君が検討している実現案は、X社の実現案で問題無ければ不要になる。2つの案を考えるのは時間のムダだ。」と4/27にいわれて癪に障ったの思い出した。最重要案件だという割に、その関係の会議に出ていない時の資料を後で渡すこともしないことも思い出した。人は気持ちが大切じゃない?

もう、いいかな(×_×;)シュン